浅間山の自然
東信州の活火山、浅間山の動植物を紹介します。東部中学校科学部がフィールドにしている湯の丸高原も浅間連山のひとつです。


浅間山の春の動植物
「小諸青年の家」主催“浅間山に親しむ集い”より

6月10日、11日に行われた「小諸青年の家」主催“浅間山に親しむ集い”に科学部員と参加しました。あいにくの雨でしたが、雨の観察会も、また、自然の一面を見ることができとても有意義でした。写真は、カラマツの葉にたまった水滴です。光を受けて、まるでダイアモンドのようです(6/11)。 目的地は黒斑山(m)でした。車坂峠から登りましたが、登山道沿いにはハクサンイチゲがたくさん咲いていました。ハクサンイチゲは池ノ平ではほとんど見られません。雨にぬれた花がとてもきれいです(6/11)。
イワカガミも満開でした。雨にぬれた葉は、本当に鏡のようです(6/11)。 マイズルソウの群落の中で、ひっそりと花を咲かせるツバメオモト(6/11)。
登山道沿いのツガザクラ。ミネズオウは花盛りがやや過ぎていました(6/11)。 アズマシャクナゲはこれから楽しめます。一番早い花が咲いていました。ハクサンシャクナゲもこれからです(6/11)。
まだまだ、これから充実していく予定です!


「小諸青年の家」のホームページへ。浅間山の麓にある小諸青年の家では、浅間山とのふれあいセミナーをはじめ、高山植物とのふれあいセミナー、キャンプ・スキーのセミナーなど楽しい催し物が一年を通して行われています。申し込みはこちらへ。


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