水辺の生き物たち(上小地方の希少生物)

 上小地方の小・中学校の先生方の集まりである小県・上田教育会では、調査研究委員会という会を作り、いろいろなことを研究しています。その中に、上小地方で見られなくなってきた動物や数を減らしている動物について調べ,守っていこうと考えたり、残飯を肥料にし花作りにいかすなど環境の問題を生徒児童とともに考える「環境調査委員会」があります。
 環境調査委員会では、今年度、上小地方の生徒や児童に協力してもらい、数を減らしていると思われる水辺の生き物について分布状況を調べました。その結果を紹介します。調べてみたい生物名をクリックしてください。
※生物に一番大切な水。その水の汚れにもっとも敏感な水辺の生き物に焦点をあて調べてみました。 
平成11年度 小県・上田教育会環境調査委員会
坂口 益次(青木小学校長)・橋詰 良登(川辺小学校)・多羅沢 敏雄(上田北小学校)・馬場 勝利(丸子中学校)・小山 宏己(上田第五中学校)・関谷 圭史(東部中学校)

生物名 生物名
1.ゲンゴロウ 7.タナゴ
2.タガメ 8.イモリ
3.タイコウチ 9.アカガエル
4.コオイムシ 10.カラスガイ
5.マツモムシ 11.サンショウウオ
6.メダカ

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